東京都議会 2000-03-15 2000-03-15 平成12年_予算特別委員会(第4号) 本文
さらには、巨大水利、遠距離大量送水装備、ポンプつき十トン級水槽車、消防隊及び消防団用可搬ポンプの増強整備などを行ってまいりました。 また、地域防災力の向上のため、災害時支援ボランティアの育成を図るなど、総合的に震災対策の充実強化を推進してきたところでございます。
さらには、巨大水利、遠距離大量送水装備、ポンプつき十トン級水槽車、消防隊及び消防団用可搬ポンプの増強整備などを行ってまいりました。 また、地域防災力の向上のため、災害時支援ボランティアの育成を図るなど、総合的に震災対策の充実強化を推進してきたところでございます。
また、阪神・淡路大震災の教訓から、ブルドーザーやクレーン車などの重機、遠距離大量送水装備などの特殊車両を保有する消防救助機動部隊、いわゆるハイパーレスキューを平成八年度に発隊させるとともに、道路上の段差や瓦れきなども乗り越えられるオフロード仕様の消防活動二輪車によるクイックアタッカーを整備しております。
新たな震災対策用消防車両として、救助資機材を積載した大型の救助工作車を初め、初期における情報収集や消防活動を行うオフロードタイプの消防活動二輪車の整備、さらに水利不足地域での消防活動を支援するため、十トン水槽車の整備、海、河川等の巨大水利から災害現場へ大量送水する遠距離大量送水装備の整備を図ったところであります。 次に、二ページの4、震災対策用資機材の増強をごらんいただきたいと存じます。
南関東直下の地震の切迫性が指摘されている中、東京消防庁では、地震時における出火の防止や火災の拡大防止など各種施策に加え、阪神・淡路大震災の教訓から、震災対策用救助車やブルドーザー、クレーン車などの重機、遠距離大量送水装備などの特殊車両から成る消防救助機動部隊、いわゆるハイパーレスキュー部隊を発隊させたところであります。
増大する救急需要並びに複雑多様化する都市災害に対応するため、高規格救急車を初め、震災対策用救助車や遠距離大量送水装備など、消防車両を計画的に増強、更新するとともに、各種活動用資機材の整備を図り、消防機動力の強化に努めました。
南関東直下型地震の切迫性が指摘されている中、東京消防庁では、地震時における出火の防止や火災の拡大防止などの各種施策に加え、阪神・淡路大震災の教訓から、震災対策用救助車やブルドーザー、クレーン車などの重機、遠距離大量送水装備などの特殊車両から成る消防救助機動部隊、いわゆるハイパーレスキュー部隊を、本年十二月の発隊に向け整備することにしております。
三点目は、消火活動を強化するため、巨大消防水利の整備を初め遠距離大量送水装備、十トン級水槽つきポンプ車の整備、消防隊、消防団や防災員宿舎に配置する可搬ポンプを大幅に増強したこと。四点目は、地域防災力の向上を図るために、災害時支援ボランティアを育成することなど、多角的な震災対策の充実強化を図っております。
また、このたびの教訓から、新たに海や川などの巨大水利からの送水をより効率的かつ効果的に行うため、遠距離大量送水装備や十トン級水槽車の導入を図ったところであります。 なお、海水や河川あるいは調整池等の巨大水利の確保につきましては、建設局を初めとする関係機関との連携を図りながら、積極的に推進しているところであります。
内容説明欄の1の(1)の表にお示しいたしましたように、増強車両といたしましては、新たに計画しております、ハイパーレスキューの整備に必要な救助用重機、道路啓開用重機、震災対策用救助車、遠距離大量送水装備、十トン級水槽車、さらに、消防行政需要の増大に対応して、救急車、救助車、はしご車など計二十七台でございます。また、更新車両といたしましては、各種消防車両二百三十一台の所要額でございます。
げおくれた人を救出するための救助車を二台、大災害の現場で長時間活動する消防隊員の体力維持や衛生管理を支援する防災機動車を一台、大災害時に応援隊員や救護者を輸送する人員輸送車を一台、十トン級の水槽と小型動力ポンプを備え、大震災時の市街地火災等で消火栓が使用不能の場合に活動する小型動力ポンプつき水槽車を一台、大震災時の市街地火災等に対応するため、海や河川から大量の水を送り、長時間の消火活動を可能にする遠距離大量送水装備